2017年6月20日更新
・いよいよ第8回北海道チャンピオンズカップが6月24日(土)に開催されます!皆さん良い準備をして下さいね。
・長くIFリーグで活躍してきた倉本さんが審判として参加されることになりました。
・エスポラーダ北海道のチケットをご希望の方は、吉田順省さん(アスカドール)へお伝え下さい。
1位2位と3位以降のチームの勝ち点差がかなりついた。
しかし3位以降でまだ消化試合の少ないチームもある。
どこが上位に喰らいついていくか?
1位『エスポワールL』
4連勝で首位スタート!試合によりフィクソを変えて挑む。
運動量と得点力の山口選手。
ドリブルと全体を使うのが上手い榎本選手。それぞれ味があり面白かった。
昨年度オータムシーズンで『スマイル長野A』に敗れて以来、9ヶ月間敗戦がない。
止めるチームはあるか??
2位『H.Sアリアンサ』
勝ち点差2で追撃。新選手がどんどん加入。選手層が厚くなった。
前シーズンは杉原選手がドリブルで打開する場面多かったが、竹内選手、渡辺選手が衛星のように周っているのでプレーの選択肢が多くなった。
3位『アスカラーダ』
4回目のDIVISION1挑戦で好位置につけた!
新人金澤選手の力は大きかったが、『長野A』に打ち合いで勝利するなどチームも健闘。
前回昇格時の総勝ち点を既に上回っている。
4位『コラージェン』
ゴレイロに川岸選手が加入。
声がとてもよく通っていて、自らも機を見て攻撃参加。
チームとしては繋ぎの部分で苦労している感じがした。
5位『パンディアーニ札幌』
2位までの勝ち点差は3。まずまずのスタートではないだろうか。
得点は少なかったが、ゴレイロ村田選手がとても落ち着いており、今まであまり見られなかった積極的な飛び出しで失点を防いでいた。
6位『スマイル長野A』
前線で村田選手がボールを収められるが、少し周りのフォローが遅く感じた。
各選手が孤立気味で、パスコースが少なく連動性が良くなかった。
しかし3位との勝ち点差は3。まだまだこれから!
1位『ライフテンダー札幌』 勝点10/3勝1分け/+8
スプリングステージ最終節に3連勝し3位まで浮上、
そのままの勢いで今節は引き分けを挟んで負けなしの3連勝を挙げ首位に立つ。
組織的に良くなって大量点を挙げたのが大きかった。
勝ち続ければ昇格の可能性も高い。
2位『アスカドール』 勝点7/2勝1分け/+2
吉田選手が5得点を挙げ2勝したが、
守備よりも他の選手が積極的に攻撃力を挙げればもっと強くなる。
3位『フォレストピース』 勝点6/2勝2敗/+1
新しい選手も加わり奮闘したが上位チームに勝てなかったのが原因でこの順位。
Division1の実績もあり、次節連勝すれば上位も見えてくる。
4位『エスポワールS』 勝点4/1勝2敗1分け/-4
5位『スマイル長野B』 勝点2/1敗2分け/-1
6位『フットマンドブレインすみれ』 勝点1/3敗1分け/-6
3チームともメンバーが変わって順位が上がらなかった。
でも、まだチャンスはあるので勝ち上がれば順位の変動もあり。
サマーステージ第一節は『ライフテンダー札幌』が首位、『ライフテンダー札幌』・『フォレストピース』・『エスポワールS』のチームが4試合消化試合し、『アスカドール』・『スマイル長野B』・『フットマンドブレインすみれ』のチームは次節4試合あり、勝ち進めれば上位に浮上できる可能性あり。
『アスカドール』VS『フォレストピース』
先制点は「フォレストピース」の中山選手が決め、その後「アスカドール」の吉田選手がゴールを挙げて1-1の同点となり、2点目はキックオフと同時に「フォレストピース」の中山選手がゴールを決め、同様に「アスカドール」の吉田選手もキックオフゴールを挙げ2-2の同点、終了間近「アスカドール」の吉田選手が決勝ゴールし、3-2で勝利結局〈吉田劇場〉となった。(笑)
さてこの日の帰りはしとしとと降って居ましたね。物憂げな6月の雨に打たれて…帰りました。7月に皆さんお会いしましょう。
記者:DIVISION1 担当 高橋 毅
DIVISION2 担当 林 幸文